◆【マドンナ・リリー】聖母のユリ◆
ユリ科ユリ属植物の総称で、北半球が原産地の多年草。
古代ローマでは女性と結婚の女神ユノの聖花で、希望の象徴でした。
ユリが純潔のシンボルになったのは、キリスト教で「マリアの花」とされ、
聖母マリアに捧げられたことからのようです。
ユリは多くの聖人や、マリアに受胎告知をした大天使ガブリエルにも
捧げられ、貞節と美徳のシンボルにもなりました。
白ユリはマリアの祭壇を飾る花になり、「聖母のユリ」(マドンナ・リリー)
と呼ばれ、イースター(復活祭)のシンボルにもなったのです。
聖母を象徴する花ということで、ユリは結婚式の教会を飾ったり、
花嫁や花婿を飾る花になり、ユリほどキリスト教で多用される花は
無いといわれています。
◆【マドンナ・リリー】はこんな風にして出来上がりました◆
@壁となる材料のALC版(厚さ10pの軽量
  発砲コンクリート版)を平らに並べてゆりの絵
  を描いていきます。
A原画デザインからCAD図面を制作し、座標で
  下絵をチョークで手書きするという大変な作業
  を繰り返していき、なんとか下絵が出来上がり
  ました。
Bどこを、どう彫るのか、何度も検討して、
  ルーターと言う溝彫りの機械で、少しづつ
  溝を彫っていきます。
C彫っていく内に、どこがどこだか、解らなくなる
  ので、何度も離れて、少し遠くから原画を確認
  しながら彫り進んでいきます。
これがユリのイラスト原画です。
E .H さんから提供していただ
きました。(感謝)
この原画をどうしたらいいのか
随分悩んでしまいましたが、
それぞれの業者のみなさんの
ご協力のおかげで、見事に「純
潔のユリ」が完成しました。

Dやっと半分まで、彫ってきましたが、ここまで
  でルーターのモーターが焼けて、2台だめに
  しました。
色付けをして、ついに、ユリの全体がわかるよ
うになったところで、部分的に修正を加えます。
マドンナ・リリーと共にマリヤさまが祝福して
います。
そして、ついに完成です。ここはデイケアセン
ターの入り口になります。
少し角度を変えると諏訪湖が望めます。
巾4m、高さ10mの聖母のユリがお迎えします。

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最終更新日: ■社会福祉法人聖母の会■